村合宿(むらがっしゅく)とは、村の暮らしをまるごと使って行う企業合宿のことです。会議室を借りるのではなく、村の公民館で会議をする。研修施設に泊まるのではなく、民宿に分かれて宿の家族と夕食を囲む。会場は施設ではなく、村そのもの。それが村合宿です。
第一号の舞台は、山梨県小菅村。多摩川の源流にある人口620人の村で、東京の水道の「最初の一滴」が生まれる場所です。新宿から車で約2時間で着きます。
村の何が「合宿所」になるのか
- 会議室 — 公民館(Wi-Fi・プロジェクター有)と、間伐材でリノベーションされた旧白沢分校の教室
- 宿舎 — 村の民宿6軒。チームは4〜6名ずつに分かれて泊まり、宿の家族と食卓を囲みます
- 研修フィールド — 樹上アスレチック(フォレストアドベンチャー・こすげ)、多摩川源流へのトレッキング、林業体験
- 夜の会場 — 焚き火。役職が消えて、会議室では出なかった言葉が出てくる時間です
- 打ち上げ — 村の醸造所 Far Yeast Brewing の、源流の水で仕込んだビール
- 大浴場 — 高アルカリの温泉「小菅の湯」
なぜ「一日一社」なのか
村合宿は、平日に受け入れる会社を一日一社に限っています。理由は二つあります。
ひとつは物理的な事情。村の民宿は6軒、泊まれるのは合計30名ほどです。もうひとつは、村が「貸切の施設」ではないから。村には620人の暮らしがそのまま続いていて、合宿はその日常に一社だけ混ぜてもらう体験です。だから「貸切」とは言いません。その日、村が迎える会社が一社だけ、と言っています。
お金は、村に落ちる
村合宿の対価の多くは、宿・食事・体験の担い手である村の人たちに直接届きます。宿泊や施設の契約は、企業と各提供者の直接契約。私たちMONOGATARI.は、企画・村との調整・当日の案内を担うコンシェルジュとして企画料をいただく立場です。合宿がひとつ行われるたび、村に仕事が生まれ、水源の森の手入れが続いていく——この循環をつくることが、事業の目的です。
どんな合宿に向いているか
- チームビルディング合宿(〜30名・1泊2日)— 樹上プログラムと焚き火。リモート中心で関係が薄くなったチームに
- 経営合宿(6〜16名)— 廃校の教室で来期の話を。村長や村の事業者との対話も組めます
- 新人研修合宿(〜25名)— 民宿分宿と共同炊事で、同期の結束をつくる
逆に、向かない場合も正直に。30名を超える大人数の一括開催、ホテル水準の客室・設備が必須の場合、都心から1時間以内が条件の場合は、村合宿よりホテルや研修施設のほうが合っています(場所選びの比較記事にまとめました)。
はじめかた
まずはオンラインでの説明から。資料のご請求だけでも構いません。進め方は、ご希望に合わせます。